【日本海テレビ『One LIFE&NEWS』でコメンテーターデビュー!】
▼月2回程度の出演になります。皆さんに面白い視点をお届けできるよう頑張ります。ぜひご覧ください!
地方企業の
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人口最少県「とっとり」に年間3,000人もの応募を実現させた「週1副社長」プロジェクトを運営しています。
これまで数多く経験し積み上げてきた「週1副社長」プロジェクトという成功モデルを幅広く共有することで、経済環境に左右されないビジネス人材誘致プラットフォームを構築し、都市部のビジネス人材を地方企業に誘致する、新たな時代の人材イノベーターとして貢献していきたいと考えています。
副業・兼業や移住就職など、「ビジネス人材の誘致」にお悩みやお困りのある地方自治体・地域金融機関の全国のみなさまに、ゼロベースから伴走支援します。
地方企業には経営課題が山積みだと実感しています。
試行錯誤しているものの、結局何も進んでいません。なぜなら、スキルや経験を積んだ人材が足りないからです。
そもそも大半の地方企業は人材採用=正社員という発想しかありませんから「優秀な人に来て欲しいけど正社員で雇う余裕はない」という大きな壁にぶつかります。たとえ採用できたとしても、正社員として常勤で働いてもらうほどの仕事も、それに見合う待遇も用意できないのが地方企業の現状です。
一方、都市部のビジネス人材が本業以外の会社に関わって経験値を積みたいと思っても、これまでは転職以外の選択肢はありませんでした。しかし、コロナ禍においてリモートワークが普及したことで、オンラインによる地方副業が身近なものとなりました。地方副業によってビジネスの経験値を高めることに加え、自分のスキルを使って地域社会に貢献するという新たな意義も生まれました。
「週1副社長」プロジェクトで鳥取県を副業・兼業実績全国No.1に導いた実績から、地方企業に対し「有能なビジネス人材は副業で採る (採れる)」という解決策を提示し、外部人材を受け入れる企業文化を醸成します。それにより地方企業が潜在的な力を開花させ、地域経済に付加価値を生み出し、関係人口という新たな人の流れを創出する社会を実現します。
副業・兼業や移住就職など人材の受け入れパターンに関わらず、持続可能な取組にしていくためには、DXを活用した「ビジネス人材誘致プラットフォーム」を構築する必要があります。また、地方企業の経営者が本気で外部人材を受け入れるためには、「地域の人事部」的な機能を果たすコーディネーターの育成が最も重要な課題です。
「週1副社長」プロジェクトは県内の中小企業を「攻めの経営」に転換し、成長を促すため、都市部からビジネス人材を誘致して地域経済の活性化に結びつけようという狙いから発足しました。
当初は移住就職によるビジネス人材誘致を中心に行っていました。ところが県内企業を訪問する中で、いくつかの疑問が湧いてきました。確かに経営課題を解決したいと望む企業は多いものの、都市部から来た人材をフルタイムで雇用するほどの余裕が本当にあるのかという問題です。また、それなりのキャリアがあり、生活基盤を持っている都市部の人材が、すべての環境を手放して地方へ移住するというのは、果たして現実的なのだろうかと。
それなら、副業や兼業の形の方が実践できると考えたことが、この「週1副社長」プロジェクトの着想に繋がっています。
日本経済新聞によると副業・兼業人材を採用した企業は全国で鳥取が圧倒的No.1。人材難に悩む鳥取県内の中小企業と、有り余る力を所属企業以外で発揮してみたいビジネスエリートのどちらにとっても満足度が高い取組となっています。
この大成功の裏には、様々な仕掛けがありました。
シニアが多い全国のプロフェッショナル人材戦略マネージャーの中で最年少。
大阪府出身。ソフトバンクを経て、2016年から現職。地方版ハローワーク「鳥取県立ハローワーク」の無料職業紹介機能と「プロフェッショナル人材戦略拠点」の人材スカウト機能を組み合わせた全国初のビジネス人材誘致プラットフォームを構築し、2019年に「とっとり副業・兼業プロジェクト〜鳥取県で週1副社長〜」を立ち上げ、人口最小県の鳥取を 副業・兼業で全国No.1 (日本経済新聞 付)に導いた。
また、2017年には鳥取銀行との共同出資により、鳥取県八頭町の「隼Lab.」(旧:隼小学校)に地方創生の総合商社「あきんど太郎」を設立。
著書「週1副社長になりませんか。」 (今井出版)
●会社概要
株式会社あきんど太郎
〒680-0404 鳥取県八頭郡八頭町見槻中 154-2
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